並列プログラミングの基礎 : マルチプロセッサを指向した応用プログラム構成法
著者
書誌事項
並列プログラミングの基礎 : マルチプロセッサを指向した応用プログラム構成法
丸善, 1990.7
- タイトル別名
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Introduction to parallel programming
- タイトル読み
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ヘイレツ プログラミング ノ キソ : マルチ プロセッサ オ シコウ シタ オウヨウ プログラム コウセイホウ
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注記
参考文献: p[371]-372
内容説明・目次
内容説明
本書は、並列プログラミングの技術と並列プログラミングの科学に関する実用的教科書である。並列プログラミングとは、複数のプロセッサによって同時に実行させるコンピュータプログラムを作成することである。基礎的概念である、並列プログラミングモデル、マルチプロセッシング、メモリ共有、スケジューリング、データ依存性は、簡単化されたFortranによる例題を通して説明されている。
目次
- Tiny Fortran
- ハードウェアとオペレーティングシステムのモデル
- プロセスと共有メモリと簡単な並列プログラム
- 並列プログラミングの基礎技術
- バリアと競争状態
- スケジューリング—入れ子ループ
- データ依存の克服
- スケジューリングのまとめ
- 線形循環関係—後方依存
- パフォーマンスチューニング
- 離散イベント、離散時間シミュレーション
- アプリケーション
- セマフォとイベント
- プログラミングプロジェクト
- 付録A:CとFortranの対応
- 付録B:EPF:並列プログラミングのためのFortran77
- 付録C:単一プロセッサ上のUnixでの並列プログラミング
「BOOKデータベース」 より