虚数iの不思議 : 数の生い立ちから複素数まで
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虚数iの不思議 : 数の生い立ちから複素数まで
(ブルーバックス, B-833)
講談社, 1990.3
- タイトル別名
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虚数iの不思議 : 数の生い立ちから複素数まで
- タイトル読み
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キョスウ i ノ フシギ : スウ ノ オイタチ カラ フクソスウ マデ
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内容説明・目次
内容説明
虚数ははたして虚しい数なのでしょうか。いえいえ、空虚どころか、「これほど脳細胞を刺激するオモシロイ数はほかにはない」と数学者はいいます。事実、この奇妙で重要な数は、数学を大きく発展させたのです。数学というの舞台で、人間の創り出した想像上の数iは、どのように脚光を浴びたのでしょう。〈アイ〉こそすべてです。本書は、熱烈にその姿を追い求めます。想像の翼をはばたかせ、知のミラクル・ワールドで、しばし実りの時を過ごしてみませんか。
目次
- 数の生い立ちをたどってみよう
- 平方してマイナスになる数はあるか
- 複素数の計算はどうなっているか
- 複素数を平面上にどのように表すか
- 複素数は解析幾何学に応用できるか
- ド・モアブルの定理とは何か
- ベクトルと複素数の関係はどうか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より