ふるさとの人と知恵福島
著者
書誌事項
ふるさとの人と知恵福島
(人づくり風土記 : 全国の伝承江戸時代 : 聞き書きによる知恵シリーズ / 加藤秀俊 [ほか] 編纂, 7)
農山漁村文化協会, 1990.9
- タイトル別名
-
ふるさとの人と知恵 : 福島
- タイトル読み
-
フルサト ノ ヒト ト チエ フクシマ
大学図書館所蔵 件 / 全273件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
福島の江戸時代年表: p370-375
江戸時代福島の主な文献資料: p384-389
しおり(11p ; 21cm)あり
内容説明・目次
内容説明
磐梯山を仰ぐ名藩・会津。みちのくの要地として、政治・産業・教育の諸分野が花開いた江戸時代。その誇り高き精神は、幕末、白虎隊の名とともに全国を揺るがす。三春駒かける盆地に、酒づくりの蔵に、公私の教育の場に、先達の知恵を求めて丹念に聞き書き編んだ、福島圏の人づくり読本。
目次
- 前章 近世の福島その地域振興の足どり
- 第1章 自治と助け合いの中で(保科正之と「家訓十五ヵ条」;沢村勘兵衛—小川江用水路の開発に尽くす;御薬園と薬用人参;絵と文 幕末維新の悲劇—白虎隊と婦人たち ほか)
- 第2章 生業の振興と継承の中で(相馬地方の製塩業;会津塗;三春駒 ほか)
- 第3章 地域社会の教育システムの中で(会津心学の普及—中江藤樹の教えと弟子たち;藩校日新館;岩井田昨非と戒石銘;白河藩の教育—藩校立教館と郷学敷教舎;浅川の花火若者組 ほか)
- 第4章 子育てと家庭経営の知恵
- 第5章 地域おこしに尽くした先駆者(佐瀬与次右衛門;磯村吉徳;伊藤祐倫と須賀川牡丹園;寺西封元;安積良斎;中村善右衛門;菅野八郎;富田高慶;安藤信正;島田帯刀)
- 資料編 福島
「BOOKデータベース」 より