近世上方狂歌の研究
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書誌事項
近世上方狂歌の研究
(研究叢書, 90)
和泉書院, 1990.8
- タイトル読み
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キンセイ カミガタ キョウカ ノ ケンキュウ
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注記
付:上方狂歌系統略図(1枚)
内容説明・目次
目次
- 序章 上方狂歌壇の趨勢—一門意識と撰集のあり方をめぐって
- 第1章 由縁斎永田貞柳の時代
- 第2章 貞柳没後—永田一族の時代
- 第3章 栗柯亭木端の活躍期—貞柳風の継承と狂歌の自立
- 第4章 大衆化と正統化の時代—一本亭派と丸派の勃興(一本亭芙蓉花の狂歌活動—大衆化に棹さして;玉雲斎貞右の狂歌活動—『狂歌寝さめの花』をめぐる諸問題)
- 第5章 狂歌の庶民化の時代—集歌順評と高踏的狂歌
- 第6章 京都の狂歌壇—伝統性と革新性
- 第7章 地方の狂歌—狂歌の地方伝播(前川淵龍の狂歌活動;広島の狂歌壇の末流—栗本軒貞国の場合)
- 付章 住吉大社と狂歌
「BOOKデータベース」 より