哺乳動物心臓の刺激伝導系 : 房室束とPurkinje線維の解剖学的・組織学的研究

Bibliographic Information

哺乳動物心臓の刺激伝導系 : 房室束とPurkinje線維の解剖学的・組織学的研究

S.Tawara[著] ; 須磨幸蔵[ほか]共訳

丸善, 1990.8

Other Title

Das Reizleitungssystem des Säugetierherzens

Title Transcription

ホニュウ ドウブツ シンゾウ ノ シゲキ デンドウケイ : ボウシツソク ト Purkinje センイ ノ カイボウガクテキ ソシキガクテキ ケンキュウ

Available at  / 70 libraries

Note

原書名:Das Reizleitungssystem des Säugetierherzens, c1906

Description and Table of Contents

Description

本書は、田原淳博士の刺激伝導系研究の原著邦訳である。日本人の手になる代表的な心臓に関する業績であり、本書により房室結節からPunkinje線維に至る刺激伝導系の解剖の全貌が初めて明らかにされた。

Table of Contents

  • 房室束の研究史
  • 研究結果(房室連結系の局所解剖;房室連結系の組織学)
  • 考察(Purkinje線維についての学説の発展;房室連結系の生理学機能に関する著者の仮説)
  • 結果の要約
  • 動物の房室連結系切離実験の指針

by "BOOK database"

Details

Page Top