庄内藩
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庄内藩
(日本歴史叢書 / 日本歴史学会編, 43)
吉川弘文館, 1990.10
- タイトル読み
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ショウナイハン
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注記
参考文献: p269-272. 藩史略年表: p273-277. 索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
出羽国(山形県)鶴岡に藩庁を置いた庄内藩の成立からその終焉まで、御家騒動、藩政改革、一揆など、藩内で起るさまざまな事件を通して幕藩封建制社会の本質を究明した好著。また平易で分りやすい記述は、藩校致道館、蕉風俳諧の興隆など文化面、地域的・経済的な特色をもった酒造業・漁業など生業面の実態をもつ興味深く詳細に説き明かす。
目次
- 第1 初期の庄内藩(酒井氏入部以前の庄内;庄内藩の成立 ほか)
- 第2 藩政改革(藩財政の窮乏;享保の改革 ほか)
- 第3 幕末の庄内藩(長岡転封反対一揆;印幡沼の疏水工事手伝 ほか)
- 第4 庄内藩の文化と生活(庄内の学問;鶴ヶ岡城下の生活と文化 ほか)
「BOOKデータベース」 より