教科書と裁判
著者
書誌事項
教科書と裁判
(岩波新書, 新赤版143)
岩波書店, 1990.10
- タイトル読み
-
キョウカショ ト サイバン
大学図書館所蔵 全311件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
家永教科書裁判が始まってから四半世紀。「国民の教育権」を認めた杉本判決や、アジアの人たちからの検定への厳しい批判があるにもかかわらず、判決は行政寄りの姿勢を強めてきている。この訴訟の弁護団長である著者が、自らの体験に重ねて教科書裁判の軌跡を語りながら、その現代的意義を問い直し、裁判官の良心のあり方について考える。
目次
- 1 教科書裁判とは何か
- 2 教科書裁判の25年
- 3 巨大組織の中の裁判官
- 4 学習指導要領の大改訂
- 5 アジアの人たちからの批判
- 6 忘れられない暗黒時代
- 7 80年代検定と「加藤判決」
「BOOKデータベース」 より