自然魔術
著者
書誌事項
自然魔術
青土社, 1990.10
- タイトル別名
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Magia naturale
- タイトル読み
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シゼン マジュツ
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注記
Magia naturaleの抄訳
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ中世文化の百科全書。森羅万象に潜む霊魂の力を抽き出す技を、自然魔術という。人間の直観と感性を拠点に、医学・天文学・鉱物学・狩漁法そして美顔術など、ヨーロッパ中世のさまざまな知恵を網羅する本書は、ゲーテにも影響を与えたルネサンス期のミリオンセラー。近代的知を脱構築するものとして再評価著しい〈奇書〉の本邦初訳。
目次
- 今なぜデッラ・ポルタなのか（中村雄次郎）
- 第１巻 素晴らしい事柄の原因について
- 第２巻 さまざまな動物の生成について
- 第３巻 新しい植物の産出について
- 第４巻 家財を増やすために
- 第５巻 金属を変えることについて
- 第６巻 偽金作りについて
- 第７巻 磁石の不思議について
- 第８巻 驚くべき治療について
- 第９巻 女性を美しくすることについて
- 第１０巻 蒸溜について
- 第１１巻 芳香について
- 第１２巻 花火について
- 第１３巻 鋼鉄を強化することについて
- 第１４巻 料理術について
- 第１５巻 魚釣り、野鳥狩り、狩猟他について
- 第１６巻 不可視な筆記について
- 第１７巻 奇妙なレンズについて
- 第１８巻 静態的な実験について
- 第１９巻 空気作用による実験について
- 第２０巻 カオスについて
「BOOKデータベース」 より
