周縁的文化の変貌 : ブルトン語の存続とフランス近代

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周縁的文化の変貌 : ブルトン語の存続とフランス近代

原聖著

三元社, 1990.7

タイトル読み

シュウエンテキ ブンカ ノ ヘンボウ : ブルトンゴ ノ ソンゾク ト フランス キンダイ

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注記

文献リスト: 巻末pvi-xxi

内容説明・目次

内容説明

フランスの少数言語のひとつであるブルトン語は、いかにして現代まで生き続けてきたか。言語の継承・存続・変換過程、擁護運動などは文化的にどうとらえれるのか。ことばと社会と文化の関係を解き明す新たなアプローチ。少数言語文化の社会史。

目次

  • 序章 ブルトン語圏—言語的階層社会のなりたち
  • 第1部 書物—伝統をかたちづくる枠組(ブルトン語宗教書の盛衰;民衆文化としての出版文化)
  • 第2部 教育—変動を胚胎する機関(言語を教える道;フランス語ブルトン語会話帳)
  • 第3部 擁護運動—伝統と変動のはざまで(擁護運動を準備したもの;ブルトン語擁護運動;少数言語文化—敗北せる経済は生き残れるか)

「BOOKデータベース」 より

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