畫論
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畫論
中央公論美術出版, 1989
- 新装普及版
- タイトル別名
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画論
- タイトル読み
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ガロン
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内容説明・目次
内容説明
村上華岳文集。名作「日高河清姫」など近代日本画史上の高き孤峰として深い精神性と厳しい内省、弛みない精進に生きた村上華岳。彼が生前に発表した感想に作画態度の覚え、思考メモ、日記なども克明に網羅した不世出な画家の制作過程を知る道標。
目次
- 仏像雑感
- 顔料
- 希願
- 偶感
- 日本画の絵具
- 製作につきて及び雑感
- 反古集より
- 無題
- 余は決心したり
- 自戒
- 画は崇高なる人格の現れ
- 製作は密室の祈り
- 芸術観
- 久遠の女性
- 断章
- 無音の音を聞け
- 続断章
- 神を相手にせよ
- 断片
- 手記断片
- 聖者の死
- 心線微妙
- 上乗の絵画
- 私信
- 容貌の美
- 絵画についての雑感
- 自然と宗教
- 名声について
- 罪
- 不惜身命
- 禅戒一如
- 書を為さむ
- 宗教芸術
- 歳末の記
- 展覧会といふもの
- 霊昭不昧
- 何をなすか
- あゝ1枚のひつじの毛皮
- 所閑と芸術
- 神知となる日
- 芸術と人
- 告白
- 内に問ふ
- 私の生活
- 音楽的観賞
- 信仰と芸道
- 画室茶話
- 芸術家
- 現時の邦画
- 若い人へ
- 山水遊魂
- 画の修業
- 芸術を自覚せよ
- 闘志〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より