現代ニッポンを宗教で問う
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書誌事項
現代ニッポンを宗教で問う
日本放送出版協会, 1990.7
- タイトル読み
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ゲンダイ ニッポン オ シュウキョウ デ トウ
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注記
参考文献: p224-225
宣伝ページ等に「新コンパクト・シリーズ」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
ハイテク日本なのに、日本人の行動様式には、神と仏がびっしりと組み込まれている。「日本人は無宗教だ」。そういう知識人は多い。が、とんでもない。あまりにも宗教的現象(日本教)が多すぎ、気づかないだけだ。神と仏がわかれば、現代ニッポンの政治が、経済が、日本人がわかる。国際的社会で、わが国の進むべき道標もわかる。テレコム・ジャーナリストが、宗教を禁じた共産主義が変貌するいま、一転して“日本教”の解明に、直観と独断で挑む。
目次
- 1 日本人の心に宿る神々
- 2 現代に息づく神の道
- 3 日本人の死生観と怨霊思想
- 4 仏教の三要素—欲望と意識と慈悲と
- 5 仏教と日本人
- 6 21世紀は宗教の時代
「BOOKデータベース」 より