そして音楽の船に
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そして音楽の船に
新書館, 1990.8
- タイトル読み
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ソシテ オンガク ノ フネ ニ
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内容説明・目次
内容説明
ロッシーニ『ランスへの旅』、ワーグナー『ニーベルングの指環』、リヒャルト・シュトラウス『サロメ』、バトル、ジェシー・ノーマン、フィッシャー＝ディースカウ、そしてさまざまなコンサートにふれて、現代の文化の深層に踏み入り音楽観の転換を迫る。
目次
- ロッシーニ・ルネサンスと２０世紀の終焉
- ローザ・ポンセルの位置
- 結晶世界ホロヴィッツ
- 土足のブーニンとアラウの叡知
- 千人交響曲崩壊幻想
- モーツァルトの巫女
- 鍵盤はシルクロードを越えなかった
- キャスリーン・バトルを聴いてジェシー・ノーマンを思う
- 現代音楽とは何でしょうか
- ワーグナー熱とヨーロッパの「魔の酒」
- ３０年戦争があった、そして朝鮮戦争は…〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より