文化史のなかのマーラー
著者
書誌事項
文化史のなかのマーラー
(ちくまライブラリー, 48)
筑摩書房, 1990.10
- タイトル読み
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ブンカシ ノ ナカ ノ マーラー
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注記
参考文献: p221-226
内容説明・目次
内容説明
根強い人気を持つマーラー。しかし意外にもリアル・タイムでの評価は、わたしたちの抱くイメージと大きく隔たっていた。世紀末の喧騒と光芒のなか、マーラーはどのような音を創出し、どのように受け容れられていったのか。
目次
- 第1部 同時代者の中のマーラー(花形指揮者の憂鬱;芸術による社会革命の夢;意識下の世界の探索;綜合芸術の館;指揮者マーラーの挑戦;文学世界と音楽世界の統合;『ベニスに死す』とマーラー;都市の音の知覚;都市近代化の中で;新しい音の世界へ)
- 第2部 現代人の中のマーラー(マーラーとポストモダニズム;音楽の「論理」の解体;ワルター神話を超えて)
「BOOKデータベース」 より