神々の国の首都
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書誌事項
神々の国の首都
(講談社学術文庫, 948)
講談社, 1990.11
- タイトル別名
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My first day in the orient. and others
- タイトル読み
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カミガミ ノ クニ ノ シュト
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収録内容
- 東洋の土を踏んだ日
- 地蔵
- 盆踊り
- 杵築
- 加賀(かか)の潜戸(くけど)
- 美保関にて
- 心中
- 八重垣神社
- 狐
- 日本の庭で
- 家庭の祭屋(まつりや)
- さようなら
内容説明・目次
内容説明
「人も物もみな、神秘をたたえた、小さな妖精の国」と日本を初めて訪れた八雲は、感嘆の声をあげた。出雲の松江という「神々の国の首都」での彼の見聞記は、人々の日常生活の中に分け入って、深くその心を汲みとろうという姿勢で貫かれ、みずみずしい感動と相まって、見事な文学作品にまで昇華されている。旧い日本と新しい日本が交錯する明治20年代の風物や風習、人々の姿を鮮やかに描いた名著。
目次
- 東洋の土を踏んだ日
- 地蔵
- 盆踊り
- 神々の国の首都
- 杵築
- 加賀の潜戸
- 美保関にて
- 心中
- 八重垣神社
- 狐
- 日本の庭で
- 家庭の祭屋
- さようなら
「BOOKデータベース」 より