新約聖書とタルムードの医学

書誌事項

新約聖書とタルムードの医学

ヴイルヘルム・エプシュタイン著 ; 梶田昭訳

時空出版, 1990.11

タイトル別名

Die Medizin im Neuen Testament und im Talmud

タイトル読み

シンヤク セイショ ト タルムード ノ イガク

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注記

文献: p295-300

内容説明・目次

内容説明

旧約聖書を継承する新約聖書とタルムードを通じて、ユダヤ人の医学史を記し、新約聖書にみるイエスの癒しの中から、その医学観を科学の目でよみ取り解釈する。

目次

  • 第1部 新約聖書の医学(神経系と運動器の病気;麻痺の治療;盲人、耳しい、唖者;皮膚病—らい病;ヘロデの病気;水腫;婦人の性器出血;イスカリオテのユダの病気;片手のなえた人;キリストの血の汗;熱;熱と赤痢;パウロとまむし;仮死;新約聖書における医学の精神)
  • 第2部 タルムードの医学(はじめに—タルムードとは何か;タルムードに見る体の特徴、皮膚の色、体型、生理と解剖;タルムードにおける発生史;動物医の領域—解剖、生理、とくに発生と病理;加齢・長寿法;死、魂、生き返り;健康者と病人に対する食餌、断食、治療・治療師;治療法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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