書誌事項

源実朝 : 悲境に生きる

志村士郎著

(日本の作家, 21)

新典社, 1990.12

タイトル別名

悲境に生きる源実朝

源実朝 : 悲境に生きる

タイトル読み

ミナモトノ サネトモ : ヒキョウ ニ イキル

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注記

源実朝の肖像あり

略年譜: p231-233

内容説明・目次

内容説明

28歳で非業の死を遂げた源実朝は鎌倉幕府第三代将軍で歌人。北条氏の策謀と圧力の渦中で、傀儡将軍として不遇の日々を過ごすが、鎌倉歌壇では絶対者として君臨し、その家集『金槐和歌集』などに独自な秀歌を遺した。本書は、中世東国文学圏の解明に生涯をかける著者が、実朝の素顔に迫る快心の書。

目次

  • 1 家系と生い立ち
  • 2 顕著な足跡—生涯の2つの期間
  • 3 武将としての面影
  • 4 肌で触れた側近者たち
  • 5 識見の高い指導者
  • 6 歌人・研究者としての業績
  • 7 作品のなかのオリジナリティー

「BOOKデータベース」 より

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