国際安全保障の構想

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国際安全保障の構想

鴨武彦著

岩波書店, 1990.12

タイトル読み

コクサイ アンゼン ホショウ ノ コウソウ

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内容説明・目次

内容説明

「冷戦システム」が終焉に向いつつある現在、90年代の国際安全保障構想はいかなるものであるべきなのか。パワー・ポリティクス論と新・旧のリアリズム論の批判の上に、国際政治の変容を跡づける。アメリカの「覇権の凋落」にみられるヘゲモニー・システム及び冷戦システムの変容を構造的に分析し、将来を構想する。

目次

  • 第1部 国際政治で何が問われているのか—パラダイムの再検討(パワー・ポリティクスと古典リアリズム;ネオ・リアリズムの限界と新たなパラダイム)
  • 第2部 国際政治はいかにして変容してきたか—構造とダイナミズムの変容分析(ヘゲモニー・システムの変容;冷戦システムの変容;核抑止の意味と核戦略政策)
  • 第3部 国際安全保障の構想(1990年代の国際安全保障構想)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05797674
  • ISBN
    • 4000008315
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 363p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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