書誌事項

戦後デモクラシーの変容

犬童一男 [ほか] 編

岩波書店, 1991.1

タイトル読み

センゴ デモクラシー ノ ヘンヨウ

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注記

他の編者: 山口定, 馬場康雄, 高橋進

穴場歩のヨミは推量による

収録内容

  • 西洋のデタント : 東方政策試論 / 高橋進 [執筆]
  • 緑の党の発生と戦後西ドイツ / 穴場歩 [執筆]
  • ベルギーにおけるエスニシティ紛争の展開 : 一九七〇年代を中心に / 津田由美子 [執筆]
  • 体制移行の政治過程 : スペインの事例を中心に / 若松隆 [執筆]
  • サッチャー時代のイギリス政党政治 / 高橋直樹 [執筆]
  • 「安定」から「革新」へ : 「戦後デモクラシー」研究の結びにあたって / 馬場康雄 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

『戦後デモクラシーの成立』『安定』に続いて、本書では1970年代の変容を分析する。西ドイツの外交政策の変化、緑の党の発生、ベルギーのエスニシティ紛争、スペインの体制移行、サッチャー主義を取り上げ、最後に変容の持つ意味合いを問い、戦後デモクラシーの将来を展望する。

目次

  • 1 西欧のデタント—東方政策試論
  • 2 緑の党の発生と戦後西ドイツ
  • 3 ベルギーにおけるエスニシティ紛争の展開—1970年代を中心に
  • 4 体制移行の政治過程—スペインの事例を中心に
  • 5 サッチャー時代のイギリス政党政治
  • 5 「安定」から「革新」へ—「戦後デモクラシー」研究の結びにあたって

「BOOKデータベース」 より

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