津田梅子
著者
書誌事項
津田梅子
(中公文庫)
中央公論社, 1990.8
- タイトル読み
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ツダ ウメコ
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注記
津田梅子年譜:p285〜304
昭和5年婦女新聞社刊の覆刊
内容説明・目次
内容説明
明治4年、政府がアメリカに派遣した日本最初の女子留学生の一人津田梅子は当時数えでわずか8歳だった—。異質文化のはざまを生き、帰国後母国語に苦しみながらも女子英学塾、のちの津田塾大学を創設した明治女子教育の先覚者の生涯を、女史に親炙し塾の幹事として長年経営に参画した著者が英文書翰等を紹介しつつ克明に記す。
目次
- 緒言(岩倉大使同行記念会;北海道開拓使;明治初期の女子教育)
- 家庭
- 少女時代(渡米;ランメン夫人の手紙;小学校時代 ほか)
- 帰朝前後(外務卿官邸の夜会;伊藤参議の印象 ほか)
- 華族女学校時代(鹿鳴館時代;デンヴァー会議 ほか)
- 女子英学塾時代(宿望;英文新誌社;欧米漫遊;発病 ほか)
- 教育者としての女史
- 津田梅子年譜
- 系譜
「BOOKデータベース」 より