傾奇の形
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傾奇の形
(郡司正勝刪定集 / 郡司正勝著, 第2巻)
白水社, 1991.2
- タイトル読み
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カブキ ノ カタチ
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注記
初出一覧:p388
内容説明・目次
内容説明
戯曲の発想・演技・演出「構造」、発生から解体までの「役柄」、たて・六法・だんまりといった「技術史」などの歌舞伎の様相を、民俗学の深い造詣を援用しながら考察した郡司学の秀峰。
目次
- 構造の発想(かぶきの世界構造について;かぶきと民俗学;御霊信仰・風流・かぶき;演出と演技の発想;戯曲の発想;かぶき戯曲の構造と発想;かぶき戯曲を支えるもの)
- 役柄の研究(猿若の研究;かぶきの役柄—発生・解体;「型」について—かぶきの場合)
- 演技の系譜(「かるわざ」の系譜;たての源流;「立て」の歴史;六法考;だんまり考)
「BOOKデータベース」 より