戦後広島の都市診断 : 社会学的・社会病理学的立場から
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戦後広島の都市診断 : 社会学的・社会病理学的立場から
ミネルヴァ書房, 1991.2
- タイトル読み
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センゴ ヒロシマ ノ トシ シンダン : シャカイガクテキ・シャカイ ビョウリガクテキ タチバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
世界最初の原爆被災によって壊滅的な打撃を受けつつも、20年足らずして第二次世界大戦前の状態に回復したうえに、その後は成長発展の一途をたどり、政令都市の指定を受けるまでになった広島—。その戦後の状況を、産業経済、社会文化などの広範な領域にわたる調査研究にもとづいて診断し、発展のメカニズムとそのゆがみを明らかにする。
目次
- 序論 都市診断の目的と方法
- 第1章 広島市の基礎構造(社会構造;広島市の社会構造的側面;産業経済構造;生態学的構造;歴史的背景;市街地の地域構造;人口構造と人口移動)
- 第2章 地域問題(住宅問題;交通問題;公害・災害問題;同和地域)
- 第3章 家族問題(被爆者問題の諸相;低所得家族;高齢者世帯;単親家族;養護児童;離婚;家出)
- 第4章 登校拒否・中途退学
- 学習塾
- 総合選抜制度
- 第5章 行動問題(犯罪;少年非行;ギャンブル;薬物依存;アルコール問題;自殺)
「BOOKデータベース」 より