日本語レトリックの体系 : 文体のなかにある表現技法のひろがり
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日本語レトリックの体系 : 文体のなかにある表現技法のひろがり
岩波書店, 1991.3
- タイトル読み
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ニホンゴ レトリック ノ タイケイ : ブンタイ ノ ナカ ニ アル ヒョウゲン ギホウ ノ ヒロガリ
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注記
レトリック関連文献: 巻末p15-29
内容説明・目次
内容説明
言語作品に接してひとはなぜ感動するのだろうか。文体のなかにあるさまざまな表現技法の働き・効果を正確に測ることによって、いわゆる名文の雰囲気を支える言語機構を解明することができる。近・現代の文学作品を素材として、日本語における文章表現をレトリックの観点から記述・分析し、日本語レトリックの体系の確立を図る。
目次
- 序説 レトリック原論(人のいる表現風景;レトリック研究の問題;目的;対象;手段)
- 第1部 展開のレトリック(配列;反復;付加;省略)
- 第2部 伝達のレトリック(間接;置換;多重;摩擦)
- レトリック関連文献
- レトリック体系表—日本語レトリック一覧
「BOOKデータベース」 より