細川ガラシャ夫人
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Bibliographic Information
細川ガラシャ夫人
(新潮文庫, み-8-14,
新潮社, 1986.3
- 上巻
- 下巻
- Title Transcription
-
ホソカワ ガラシャ フジン
Available at / 66 libraries
-
The International University of Kagoshima Library図
上巻908//S.10//32-8-1410002045834,
下巻908//S.10//32-8-1510002045846 -
上巻081/Sh61/Mi-8-143050011246,
下巻081/Sh61/Mi-8-153050011254, 下081/Sh61/Mi-8-150900159910 -
Kyoto Seika University Library and Information Center
上巻913.6||Mi 67||新/文00125310,
下巻913.6||Mi 67||新/文00125311 OPAC
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
上巻913.6||Mi67||10067828,
下巻913.6||Mi67||20067829 -
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Note
細川ガラシャ夫人略年表: p324-327(下巻)
Description and Table of Contents
- Volume
-
上巻 ISBN 9784101162140
Description
明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、16になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く…。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。
- Volume
-
下巻 ISBN 9784101162157
Description
暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになった。父母一族は亡び、夫や子とも引き裂かれた玉子は、秀吉のキリシタン弾圧の中、洗礼を受けることを決意する…。強者の論理が支配する時代に、命をかけて信念を貫いた細川ガラシャの生涯を描く感動の歴史ロマン。
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