「生」と「死」のウィーン : 世紀末を生きる都市(まち)
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書誌事項
「生」と「死」のウィーン : 世紀末を生きる都市(まち)
(講談社現代新書, 1045)
講談社, 1991.3
- タイトル別名
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「生」と「死」のウィーン : 世紀末を生きる都市(まち)
- タイトル読み
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「セイ」 ト 「シ」 ノ ウィーン : セイキマツ オ イキル マチ
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内容説明・目次
内容説明
近代と脱近代、ウィーンは2つの世紀末に踊る。赤裸々な死への憧れ。ユダヤ文化人の尖鋭な自己愛憎。夜の女や絵画・建築に息吹く秘めやかな生命。そして、脈動する〈中央ヨーロッパ〉への見果てぬ夢。古くて新しい都市のアンビバレントな魅力を大胆に切りとる。
目次
- 第1章 「美しき亡骸」ウィーン
- 第2章 19世紀末のユダヤ人
- 第3章 ダブルモラルを生きる女たち
- 第4章 ハプスブルグの落日
- 第5章 そして、もう1つの世紀末
「BOOKデータベース」 より