黄色い星を背負って : ナチ支配下を生きたユダヤ人女性の証言
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書誌事項
黄色い星を背負って : ナチ支配下を生きたユダヤ人女性の証言
岩波書店, 1991.3
- タイトル別名
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Ich trug den gelben Stern
- タイトル読み
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キイロイ ホシ オ セオッテ : ナチ シハイカ オ イキタ ユダヤジン ジョセイ ノ ショウゲン
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内容説明・目次
内容説明
ナチの支配下、母親とともに戦火のベルリンを奇跡的に生きのびたユダヤ人女性の手になるドキュメント。強制収容所と虐殺の恐怖のなかで日常化する迫害の実態、秘密警察の追及、ドイツ人による援助、そしてユダヤ人による裏切など、潜行生活の全体像を克明に描き出したこの証言は、ユダヤ人迫害の酷薄さを物語るとともに人間存在そのものを問い直す。
目次
- 「おまえはユダヤ人だ」
- たびたびの転校
- 11月9日
- 英国は応答せず
- ベルリンの灯が消える
- オットー・ヴァイト盲人工場
- 地獄の入口で
- 「リスト」
- 地下潜行
- 隠れ家から隠れ家へ
- 「安全な場所」で
- 焼け出されて
- 人間的な、あまりに人間的な
- ナチスとその他の人たち
- グーベンからの難民
- 「生き残ってくださいよ」
- 戦争の後
「BOOKデータベース」 より