古代日本と古墳文化
著者
書誌事項
古代日本と古墳文化
(講談社学術文庫, [966])
講談社, 1991.4
- タイトル読み
-
コダイ ニホン ト コフン ブンカ
大学図書館所蔵 件 / 全138件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本の古墳文化 (NHK市民大学)」(日本放送出版協会 昭和58年4月刊)を底本とする
参考・関連文献: p221-223
内容説明・目次
内容説明
日本の古墳は、4世紀から7世紀にかけての約400年間に集中的に造営され、その数は10万ぐらいと推定される。本書はまず、古墳の名称や形態、また棺や墓室と埴輪など、古墳や古墳文化に関する基本的な知識を整理し、さらに朝鮮半島や中国を主とした東アジアの中での日本の古墳文化の位置づけまでを試みた。古墳時代の歴史と文化をさぐることによって、古代日本の実像を明らかにした格好の古代史入門。
目次
- 考古学と古墳研究
- 古墳へのアプローチ(外からの視点;棺や墓室と埴輪や石人;副葬された品々)
- 被葬者と古墳の年代
- 古墳研究の諸問題
- 結び 日本人と古墳
「BOOKデータベース」 より