生命の終わり : 安楽死と道徳
著者
書誌事項
生命の終わり : 安楽死と道徳
晃洋書房, 1991.3
- タイトル別名
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The end of life : euthanasia and morality
- タイトル読み
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セイメイ ノ オワリ : アンラクシ ト ドウトク
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注記
監訳: 加茂直樹
内容説明・目次
内容説明
レイチェルズは、積極的安楽死と消極的安楽死の区別を否定する、きわめてラディカルな結論を導き出す。植物状態患者、苦痛にあえぐ末期患者などのケースを含めた安楽死問題に、われわれはどのように対処すべきだろうか。倫理学理論の根底的見直し。
目次
- 第1章 西洋の伝統
- 第2章 生命の尊厳
- 第3章 死と悪
- 第4章 「無実の人間」
- 第5章 自殺と安楽死
- 第6章 不適切な区別の暴露
- 第7章 積極的安楽死と消極的安楽死
- 第8章 殺すことと死なせることに関するなお一層の省察
- 第9章 安楽死の道徳性
- 第10章 安楽死の合法化
「BOOKデータベース」 より