Bibliographic Information

イタリア・ルネッサンスの建築

P.マレー著 ; 長尾重武訳

(SDライブラリー, 8)

鹿島出版会, 1991.3

Other Title

The architecture of the Italian Renaissance

Title Transcription

イタリア ・ ルネッサンス ノ ケンチク

Available at  / 130 libraries

Note

文献ノート: p255-261

原著New rev. ed. 1986年刊の翻訳

Description and Table of Contents

Description

本書は、15、16世紀を中心に、イタリアに誕生・展開したルネッサンスを、時代と都市、そして建築家という三つの視点を関連づけながら論じている。建築作品では、建築家の主要作、ならびに時代を画すると見なされる作品が、適切な図版と共に解説されているため、ルネッサンス建築の通史を把握すべく初めから読むことも、また興味を抱く建築家から読み始めることも可能である。本書は、建築とりわけ、建築家を中心に据えて、広くルネッサンスという文化的情況を論じている。

Table of Contents

  • 第1章 トスカナ地方のロマネスクとゴシック
  • 第2章 ブルネレスキ
  • 第3 アルベルティ
  • 第4章 パラッツォのデザイン、フィレンツェ、ヴェネツィアほか
  • 第5章 ミラノのフィラレーテ、レオナルド、ブラマンテ
  • 第6章 ローマのブラマンデ、サンピエトロ大聖堂
  • 第7章 ラファエロとジュリオ・ロマーノ
  • 第8章 ペルッツィとアントニオ・ダ・サンガッロ
  • 第9章 ミケランジェロ
  • 第10章 サンミケーリとサンソヴィーノ
  • 第11章 セルリオ、ヴィニョーラ、および16世紀後半
  • 第12章 フィレンツェのマニエリストとパラーディオ
  • 第13章 ヴィラ、ヴィニョーラとパラーディオ

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