書誌事項

フルシチョフ封印されていた証言

フルシチョフ [述] ; ストローブ・トールボット序 ; ジェロルド・シェクター, ヴャチェスラフ・ルチコフ編 ; 福島正光訳

草思社, 1991.4

タイトル別名

Khrushchev remembers : the glasnost tapes

タイトル読み

フルシチョフ フウイン サレテイタ ショウゲン

大学図書館所蔵 件 / 158

この図書・雑誌をさがす

注記

フルシチョフ年譜: p327-333

フルシチョフのロシア語のテープを編集・英訳したものの訳

内容説明・目次

内容説明

フルシチョフの回想録は、すでに2巻が公表されており、本書が最後の巻となる。これまでの巻のもととなったテープには削除された部分があり、その削除は重要な話のところで行われていた。フルシチョフ自身が、政治的な理由から削除することを認めていたのである。グラスノスチのおかげで、1989年、その削除部分のテープがそっくり編者らのもとに届いた。これを書き起こし、編集したのが本書である。

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 恐怖政治と第20回党大会
  • 第3章 大祖国戦争
  • 第4章 未完の仕事
  • 第5章 西の同志たち
  • 第6章 東の同士たち
  • 第7章 瀬戸際—ベルリンとキューバ
  • 第8章 知識人たち—科学者と作家

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ