かくれ里
著者
書誌事項
かくれ里
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1991.4
- タイトル読み
-
カクレザト
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: p329-339
著書目録: p340-341
内容説明・目次
内容説明
世を避けて隠れ忍ぶ村里—かくれ里。吉野・葛城・伊賀・越前・滋賀・美濃などの山河風物を訪ね、美と神秘の漲溢した深い木立に分け入り、自然が語りかける言葉を聞き、日本の古い歴史、伝承、習俗を伝える。閑寂な山里、村人たちに守られ続ける美術品との邂逅。能・絵画・陶器等に造詣深い著者が名文で迫る紀行エッセイ。
目次
- 油日の古面
- 油日から櫟野へ
- 宇陀の大蔵寺
- 薬草のふる里
- 石の寺
- 桜の寺
- 吉野の川上
- 石をたずねて
- 金勝山をめぐって
- 山国の火祭
- 滝の畑
- 木地師の村
- 丹生都比売神社
- 長滝白山神社
- 湖北菅浦
- 西岩倉の金蔵寺
- 山村の円照寺
- 花をたずねて
- 久々利の里
- 田原の古道
- 越前平泉寺
- 葛川明王院
- 葛城のあたり
- 葛城から吉野へ
「BOOKデータベース」 より