右半球の神経心理学

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右半球の神経心理学

杉下守弘編著

朝倉書店, 1991.4

タイトル読み

ミギハンキュウ ノ シンケイ シンリガク

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注記

1988年11月東京都神経科学総合研究所主催の研究会「右半球の情報処理」での発表と討論をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

本書の内容は右半球の損傷で生ずる症状の解説からはじまって、左半球切除例からみた左半球の機能や分離脳患者の研究からみた右半球など特別な脳損傷例の研究成果が論ぜられている。さらに、右半球の電気刺激やポジトロンＣＴからみた右半球、そして、正常人を対象とした右半球機能の研究など多岐にわたって扱われている。最後に、治療や回復の問題にも言及するため、有半球機能とリハビリテーションについて論じた。

目次

  • １　右半球の神経心理学的症状
  • ２　右側頭葉切除後の神経心理学的症状
  • ３　右半球損傷による失語症
  • ４　左半球切除例からみた右半球の機能
  • ５　分離脳研究からみた右半球
  • ６　右半球の電気刺激
  • ７　ポジトロンＣＴからみた右半球
  • ８　健常者を対象とした右半球機能研究
  • ９　右半球機能とリハビリテーション

「BOOKデータベース」 より

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