フランス社会保障医療形成史 : 伝統的自由医療から社会保障医療へ
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フランス社会保障医療形成史 : 伝統的自由医療から社会保障医療へ
(北九州大学法政叢書 / 北九州大学法学会法政叢書刊行委員会編, 10)
九州大学出版会, 1991.3
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フランス シャカイ ホショウ イリョウ ケイセイシ : デントウテキ ジユウ イリョウ カラ シャカイ ホショウ イリョウ エ
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Doshisha University Library (Imadegawa)
364.0235;HL;9100024521/B;9110033815/2J;9120052885/82;9420207732
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1編 フランスにおける社会保障医療への途—かつて、患者達は医師に対して、いかに支払っていたのか。そして、その後、患者達は、いかに給付されるに至ったのか(萌芽—伝統的自由医療から初期社会〈保障〉立法へ;慣習・近代市民法・医師組合運動・社会法と医師への謝礼;地方ごとの謝礼表から全国協約による診療報酬へ)
- 第2編 フランスにおける医師の組織化—医師達は自らをいかに組織化しようと試み、また、いかに統合されていったのか(初期社会〈保障〉立法と医師組織;ヴィシー体制下における医師組織—医師会設立と医組合の解散;今日的な医師の組織化・統制—医師会・医師組合・社会保障)
- 第3編 フランスにおける「医師倫理法典」の運命—伝統的自由医療の象徴はどのような運命をたどったのか(「医師倫理法典」の位置;自主的内部規範としての「医師倫理」から公的「医師倫理法典(Code de d´eontologie m´edicale)」へ—前史;社会保障医療への過程における「医師倫理法典」—伝統的自由医療の原則の確認と変容)
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