自由と恩寵 : 実存的思索から信仰へ
著者
書誌事項
自由と恩寵 : 実存的思索から信仰へ
教文館, 1991.4
- タイトル別名
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Freiheit und Gnade
- タイトル読み
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ジユウ ト オンチョウ : ジツゾンテキ シサク カラ シンコウ エ
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内容説明・目次
内容説明
ナチスに故国を追われた、名著『カントからヘーゲルまで』の著者が、パウル・ティリッヒなどの親交を通し、亡命生活の苦難のなかで哲学的思索を深め、次第に信仰に目覚め、神学的著作を産む。その最後の労作。
目次
- 第1章 自由(自由と必然性;意志と恣意;自由と悪)
- 第2章 恩寵(人間の慈愛と神の恩寵;キリスト教的恩寵のギリシア的前段階;恩寵と意志;恩寵の不可思議さと神話;恩寵の選び;信仰と恩寵)
- 第3章 恩寵を授けられた自由(運命;信仰;負い目)
「BOOKデータベース」 より