書誌事項

ヨーロッパの誘惑

海野弘著

(丸善ライブラリー, 003)

丸善, 1991.4

タイトル読み

ヨーロッパ ノ ユウワク

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内容説明・目次

内容説明

様々の人が集まり、様々の芸術が花開き、様々の文化や科学・技術が生まれた、ヨーロッパがもっとも輝やいていた時代。19世紀末から20世紀初頭、コクトーやフィッツジェラルド、ヘミングウェイ等の芸術家、エドワーディアンやボヘミアン達、あるいはアール・ヌーボーやアール・デコの芸術、さらにサイクリングや豪華汽船の旅の流行、ヒコーキ野郎の誕生等々、輝く宝石の数々がつまった巨大な宝石箱ヨーロッパの魅力を語る。

目次

  • 1 社交界とグルメとボヘミアン(社交界とストライキ;クラブの快楽;パリのアメリカ人;パリとロンドンのボヘミア;カクテルの時代;1920年代のパリとレストラン ほか)
  • 2 芸術をめぐる人々(コクトーの季節;タンゴの季節;ヘミングウェイのバー;巴里に死す;アール・デコのパリ;ブルームズベリーとオメガ工房 ほか)
  • 3 くらしと旅とリゾート(カントリー・ハウス;映画のカテドラル;リゾート都市の憂愁;リヴィエラのイギリス通り;フランスの湯治場 ほか)
  • 4 新世紀の船出(ボートを漕ぐ人;愉しき鉄道旅行;ノルマンジー号の最後;華麗なるヒコーキ野郎;空の1920年代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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