座 : それぞれの民俗学的視点
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座 : それぞれの民俗学的視点
人文書院, 1991.4
- タイトル読み
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ザ : ソレゾレ ノ ミンゾクガクテキ シテン
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内容説明・目次
内容説明
今、日本の伝承社会は大きく様変りし、民俗事象も当然、消失し、変化しているものが多い。このときに改めて、民俗学とは何かを模索しながら、再確認しようと試みる若手グループの研究論集。
目次
- 苦提所と詣り墓—対馬における両墓制の成立
- 仏壇と盆棚の間
- 講集団の開放から解体へ
- 近世村落における宮座の階層と機能—天理市荒蒔の事例から
- 祭祀空間の伝統と機能—壱岐の浜殿と浮殿
- 御上神社の祭祀組織についての一考案—ずいき祭りと春祭りの関係を通して
- 竜田と吉野
- 南九州における疱瘡習俗の形成
- 婚姻を中心とした通過儀礼を媒介とする山・里・海の世界観—その研究史と若干の考察
「BOOKデータベース」 より