座 : それぞれの民俗学的視点

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座 : それぞれの民俗学的視点

近藤直也編

人文書院, 1991.4

タイトル読み

ザ : ソレゾレ ノ ミンゾクガクテキ シテン

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内容説明・目次

内容説明

今、日本の伝承社会は大きく様変りし、民俗事象も当然、消失し、変化しているものが多い。このときに改めて、民俗学とは何かを模索しながら、再確認しようと試みる若手グループの研究論集。

目次

  • 苦提所と詣り墓—対馬における両墓制の成立
  • 仏壇と盆棚の間
  • 講集団の開放から解体へ
  • 近世村落における宮座の階層と機能—天理市荒蒔の事例から
  • 祭祀空間の伝統と機能—壱岐の浜殿と浮殿
  • 御上神社の祭祀組織についての一考案—ずいき祭りと春祭りの関係を通して
  • 竜田と吉野
  • 南九州における疱瘡習俗の形成
  • 婚姻を中心とした通過儀礼を媒介とする山・里・海の世界観—その研究史と若干の考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06268806
  • ISBN
    • 4409540343
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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