書誌事項

ベルクソン

市川浩[著]

(講談社学術文庫, [971])

講談社, 1991.5

タイトル読み

ベルクソン

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注記

ベルクソン年表: p406-410 文献: p411-418

講談社より刊行の「人類の知的遺産59」(1983年5月)の文庫版である

内容説明・目次

内容説明

事象そのものに向かい、具体的な事象の屈曲にそっていく方法を特徴とするベルクソンの哲学。本書は第1部でベルクソンの生涯と思想を概観し、第2部では、「ベルクソン自身によるベルクソン」というスタイルでベルクソン自身の言葉のみによる『物質と記憶』『創造的進化』などの4大主著を紹介し、更に第3部でベルクソンの他領域への広がりにも言及した。現代思想界の巨人ベルクソンの実像に迫る好著。

目次

  • 1 ベルクソンの生涯と思想(修学時代;高等中学校の教師時代;コレージュ・ド・フランスの教授時代;晩年)
  • 2 ベルクソンの主著(『意識に直接与えられているものについての試論—時間と自由』;『物質と記憶』;『創造的進化』;『道徳と宗教の二源泉』)
  • 3 生けるベルクソン(生きられる時間と生きられる空間;生命の進化と宇宙の進化)

「BOOKデータベース」 より

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