西洋中世法の理念と現実

書誌事項

西洋中世法の理念と現実

世良晃志郎著

創文社, 1991.4

タイトル別名

西洋中世法の理念と現実

タイトル読み

セイヨウ チュウセイ ホウ ノ リネン ト ゲンジツ

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注記

世良晃志郎先生略歴・業績目録: p509〜521

内容説明・目次

目次

  • 西洋封建法の基本的性格
  • 法の歴史
  • 西洋中世法の性格
  • 封建社会の法思想
  • 国家権力と法—西洋封権社会を中心として
  • 法と権力
  • 封建社会の法・社会思想
  • 中世法の理念と現実
  • オットー・ブルンナーの「ランデスヘルシャフト」観について—身分制社会研究ノート
  • 「良き古き法」と中世的法観念
  • 西洋中世における法と倫理
  • 中世的観念をめぐる一つの問題—K・クレッシェルの考え方の検討
  • 書評(石川武「ドイツ中世の平和運動における『公共性の理念』」、堀米庸三「自由と保護」;オットー・ブルンナー著『ヨーロッパ—その歴史と精神』)
  • 学会報告 成瀬論文におけるブルンナー理論
  • 書評(堀米庸三著『ヨーロッパ中世世界の構造』;吉岡昭彦・成瀬治編『近代国家形成の諸問題』;西川洋一「古代末期—中世初期における流血刑—ガリア・ゲルマーニアを中心として—」)
  • 世良晃志郎先生略歴
  • 世良晃志郎先生業績目録

「BOOKデータベース」 より

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