それは失敗からはじまった : 生命分子の合成に賭けた男
著者
書誌事項
それは失敗からはじまった : 生命分子の合成に賭けた男
羊土社, 1991.5
- タイトル別名
-
For the love of enzymes : the odyssey of a biochemist
- タイトル読み
-
ソレ ワ シッパイ カラ ハジマッタ : セイメイ ブンシ ノ ゴウセイ ニ カケタ オトコ
大学図書館所蔵 件 / 全145件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Harvard University Press, 1989)の翻訳
監訳: 新井賢一
文献: p436-439
内容説明・目次
内容説明
生化学の旗手として、また分子生物学を拓いた科学者として、アーサー・コーンバーグの名前はあまりにも名高い。本書は、ユダヤ人移民として育った彼が、その情熱と個性をぶつけ、DNA合成という“生命の創造”に成功した偉大な人生の記録であり、また熱っぽく、かつ分かりやすく語られる科学そのものの歴史でもある。
目次
- ビタミンを追って
- 酵素ハンターの仲間入り
- つまらない酵素はない
- 小さな獣たちに祝福を
- DNA合成へのチャレンジ
- 試験管内で生命を創造する
- 驚嘆すべき複製装置
- DNA複製研究の最先端
- 遺伝子ハンターたちとその黄金時代
- 私の科学者人生を振り返って
「BOOKデータベース」 より