死ぬための生き方
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死ぬための生き方
(新潮文庫, し-31-1)
新潮社, 1991.4
- タイトル読み
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シヌ タメ ノ イキカタ
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内容説明・目次
内容説明
人は生まれた瞬間から死に向かって走り出している。だから、死を語ることは生を語ることになるのだ。誰もが必ず迎えなければならない「その日」に向かって、いま、私たちには何ができるのだろうか?本書では文壇、財界、宗教界、演劇界など各界から42人の著名人がそれぞれの死生観を綴っている。高齢化社会で生き抜いていくために、改めて「死」の問題を考えさせる一冊。
目次
- 風もなく散る木の葉のように
- 吹雪の夜のバルカロル
- 人生にマイナスを残したくない
- 葬式に関する私の遺言
- 悦楽して無に帰するのみ
- 終末感と切迫感
- 極楽へ行きたくもないが
- 鴎外に学ぶ死生観
- 最後にのこされた願い
- 死者の夢を紡ぐ
- 戯去戯来、自ずから真あり
- 死の臨む態度
- 生も死も舞台の上が本物
- 生への戴冠
- 突然死よりガン死を
- 解剖学者から見る死の哲学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より