殿と重役 : 多価値(マルチバリュー)型組織はどうつくられるのか
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殿と重役 : 多価値(マルチバリュー)型組織はどうつくられるのか
イースト・プレス, 1991.4
- タイトル別名
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殿と重役 : 多価値型組織はどうつくられるのか
殿と重役 : 多価値 (マルチ・バリュー) 型組織はどうつくられるのか
- タイトル読み
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トノ ト ジュウヤク : マルチ バリューガタ ソシキ ワ ドウ ツクラレルノカ
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内容説明・目次
目次
- 序章 日本の組織は、「和魂洋才型」から「多価値型へ」
- 1章 竜馬社長と外人部隊社員—企業組織はどう変化していくのか(未来型リーダー・坂本竜馬と海援隊;日本組織のなかの外人部隊社員;女性が企業組織を変える;未来型組織の予感—ユー・ピー・ユーと大日本インキ)
- 2章 取締役会の「殿、ご乱心を」—日本的経営を収支決算すると(「内」と「外」の激突—外資系企業、日本定着の試行錯誤;「殿と重役」組織—古くて新しいあり方;中間管理職と欧米ミドルの共通項)
- 3章 プロジェクト・チームと下請会社—最強組織におけるリーダーシップとは(海軍という組織の神話;地下組織の強さと経営戦略;2人のプロジェクト・リーダー—ゾルゲと内蔵助;大企業と下請会社—新撰組の場合)
- 4章 後継者の資格と能力—組織が発展するための必要条件(IBMにみる創業者と2代目の関係;後継者が育てたヤクザ組織—田岡一雄と山口組)
- 5章 欧米組織の強みと弱み—日本だけが特殊、と考えてはいけない(性格の異なったパートナー—アメリカの組織;日本の組織と共通項—イギリスの組織;成功組織が忘れない「原則」の重み—ドイツの組織;個性の国の組織原理—フランスの組織;ジャズコンボ組織の明と暗—イタリアの組織;小さい大国の身の処し方—オランダの組織)
- 6章 異質な組織同士の結婚—グローバル社会にふさわしい組織の形を(人本主義にピケンズが突き付けたもの;日本的経営の「三種の神器」;日本的経営は世界を制覇するか;ボーダレス時代の組織の課題)
- エピローグ 日本的経営の真価が問われるとき
「BOOKデータベース」 より