ねえやが消えて : 演劇的家庭論
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ねえやが消えて : 演劇的家庭論
河出書房新社, 1991.3
- タイトル読み
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ネエヤ ガ キエテ : エンゲキテキ カテイロン
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内容説明・目次
内容説明
聖女でもあり魔女でもある存在「ねえや」—。かつての文豪達が抱いた憧憬と畏怖。彼らの文学世界と「ねえや」との関係を多彩な思考で展開する長篇評論。
目次
- 劇場的空間と演劇的時間—『キッチン』と『遠い座敷』
- ねえや—喪われた原風景
- 文学者とねえや
- 文学者とばあや
- 「悪魔の幼稚園」—幸田露伴
- 異人への憧憬と恐怖
- ねえやへの呪詛と差別
- 「妣が国」と「妹の力」の今日
- 日本文学と住居空間—ウサギ小舎で大文学が書けるか
「BOOKデータベース」 より