サテュリコン : 古代ローマの諷刺小説
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書誌事項
サテュリコン : 古代ローマの諷刺小説
(岩波文庫, 赤(32)-122-1)
岩波書店, 1991.7
- タイトル別名
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Satyricon
Petronius Satyrica
Seneca : Apocolocyntosis
- タイトル読み
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サテュリコン : コダイ ローマ ノ フウシ ショウセツ
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注記
底本: Müller, K., Ehlers, W. 校訂本(Sammlung Tusculum 1983年刊)
収録内容
- サテュリコン / ペトロニウス著
- アポコロキュントシス : 神君クラウディウスのひょうたん化 / セネカ著
内容説明・目次
内容説明
美貌の少年奴隷をはさんで争いながら南イタリアを放浪する2人の青年を中心に、好色無頼の男や女が入り乱れる。小説『サテュリコン』はまさに古代ローマの爛熟が生み落した「悪の華」だ。とりわけ、奴隷あがりの成金富豪が催す〈トリマキオンの饗宴〉の場面は古来有名。セネカの諷刺短篇『アポコロキュントシス』を併載。
「BOOKデータベース」 より