子どもたちは泣いたか : ナチズムと医学

書誌事項

子どもたちは泣いたか : ナチズムと医学

シュヴァルベルク著 ; 石井正人訳

大月書店, 1991.7

タイトル別名

Der SS-Arzt und die Kinder vom Bullenhuser Damm

タイトル読み

コドモ タチ ワ ナイタカ : ナチズム ト イガク

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内容説明・目次

内容説明

大戦終結直前にハンブルクの強制収容所から20人の子どもの姿が消えた。“ハイスマイヤーの子どもたち”と呼ばれていたこの子らはどこへ行ったのか。—ナチス親衛隊医師の生体実験に使われた子どもたちの運命を追う感動のルポルタージュ。アンネ・フランク賞受賞。

目次

  • 第1章 生体実験を開始してもよい
  • 第2章 子どもたちにとって死は日常的だった
  • 第3章 ベルリンからの殺害命令
  • 第4章 「子どもたちは泣いたか」
  • 第5章 強制収容所を海へ
  • 第6章 誰も殺害者ではない
  • 第7章 ヨーロッパ中をめぐる血ぬられた足跡
  • 第7章 人殺したちにとって最良の時代
  • 第9章 アルノルト・シュトリッペル—ある名誉ある男の記録

「BOOKデータベース」 より

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