アメリカ演劇の世界
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アメリカ演劇の世界
研究社出版, 1991.8
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アメリカ エンゲキ ノ セカイ
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注記
日米文科系学術交流センター主催「アメリカ演劇研究集会」成果報告
内容説明・目次
内容説明
アメリカン・ドリームと現実との相剋、アメリカ演劇は常に時代を映す鏡だった。その誕生から現在まで、アメリカ演劇の歴史の流れをたどる。
目次
- 第1章 19世紀のアメリカ演劇
- 第2章 アメリカ現代演劇の誕生に向かって
- 第3章 ユージーン・オニール
- 第4章 アメリカ演劇の成熟
- 第5章 アメリカ演劇の新鋭
- 第6章 ブロードウェイを巡って—アメリカ演劇の特質
- 研究集会報告(19世紀の新世界の演劇;アメリカの風習喜劇;プロヴィンスタウン・プレイヤーズの意義;初期アメリカ劇壇とシアター・ギルド;オニールの劇作家としての「転機」と「成熟」;テネシー・ウィリアムズ—ブランチの非悲劇性の意味するもの;モラリストがモラルを語れないとき—アーサー・ミラー論の一側面;神話としての「家族」;シェパードとマメットにおけるモラル・リアリズム;夢想家とリアリスト—シェパードとマメット;ブロードウェイ・スケッチ;ロングランのシアリアス・プレイ)
「BOOKデータベース」 より