中世の村落と現代

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中世の村落と現代

石井進編

吉川弘文館, 1991.9

タイトル読み

チュウセイ ノ ソンラク ト ゲンダイ

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注記

執筆: 海老澤衷 [ほか]

収録内容

  • はじめに : 中世の村落と現代 / 石井進 [執筆]
  • 豊後国田染荘の復原と景観保存 / 海老澤衷 [執筆]
  • 平家物語の時代と農業用水 : 宇佐公通と駅館川流域の開発 / 服部英雄 [執筆]
  • 信濃高梨氏城下の景観復原 / 湯本軍一 [執筆]
  • 地籍図に見る紀伊国賀太荘 / 伊藤正敏 [執筆]
  • 地頭と中世村落 : 備中国新見荘 / 竹本豊重 [執筆]
  • 新見荘を語る : 対談 / 竹本豊重 [述] ; 石井進聞き手

内容説明・目次

内容説明

中世の村・町や荘園は、現代にもまだ生きている。全国を丹念に調査して歩いている執筆者たちが、多様な資料や方法を駆使して、各地の荘園や村・町をあざやかに復原したのが本書である。田畠や潅漑用水、道路など、中世人の生活の舞台を再現し、連綿と続く歴史の一面を明らかにするとともに、調査と保存の必要性を語りかける。

目次

  • はじめに　中世の村落と現代
  • 豊後国田染荘の復原と景観保存
  • 平家物語の時代と農業用水—宇佐公通と駅館川流域の開発
  • 信濃高梨氏城下の景観復原
  • 地籍図に見る紀伊国賀太荘
  • 地頭と中世村落—備中国新見荘
  • 対談　新見荘を語る

「BOOKデータベース」 より

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