日本経済のダイナミズム : 「長期経済統計」と私
著者
書誌事項
日本経済のダイナミズム : 「長期経済統計」と私
東洋経済新報社, 1991.10
- タイトル読み
-
ニホン ケイザイ ノ ダイナミズム : チョウキ ケイザイ トウケイ ト ワタクシ
大学図書館所蔵 件 / 全157件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆:梅村又次ほか
内容説明・目次
内容説明
四半世紀をかけて完結した『長期経済統計』は、戦後わが国の経済学の実証研究における文字通り最大の事業であったといえます。これにより、明治以降の近代日本の経済発展の動向がさまざまな視点から明らかにされました。本書は、執筆者および関係者が、研究の過程でのエピソードもまじえながら、その後の新しい発見や問題点を指摘し、日本経済の発展の姿を生き生きと描き出したものです。
目次
- 序章 長期経済統計の完結
- 第1章 近代成長の初期条件—近世と近代
- 第2章 工業化—戦前と戦後
- 第3章 農業の役割—国際比較
- 第4章 成長と循環—ダイナミズムのパターン
- 第5章 貯蓄と資本形成—成長の源泉
- 第6章 産業発展と国際分業—日本の経験とアジア途上国への伝播
「BOOKデータベース」 より