マザー・テレサ
著者
書誌事項
マザー・テレサ
(伝記世界を変えた人々, 3)
偕成社, 1991.4
- タイトル別名
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Mother Teresa
- タイトル読み
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マザー テレサ
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注記
タイトル関連情報:世界のもっとも貧しい人々をたすけた、"神の愛の宣教者会"の修道女
年譜: p178-184
内容説明・目次
内容説明
1948年、37歳のマザー・テレサは、インドのカルカッタのスラム街に出て、人間社会のどん底で生活する人々のなかに入っていた。自分は、愛の心に動かされて活動するのだという強い信念だけをたよりに、たったひとりで、無一文から活動を始めたマザー・テレサ。彼女のつくった修道会“神の愛の宣教者会”は、急速に成長し、現在、70か国以上に広がって活躍している。この本は、マザー・テレサとシスター(修道女)たちが、貧しい人々にまじって、どのように活動しているか—現代のもっとも人道的な行為を伝える。
目次
- ノーベル平和賞の授賞式
- ごく平凡な女の子
- アグネス、修道女になる
- ささやかな生き方
- 激動の時代
- インスピレーションがわいた日
- 待ちつづける日々
- ロレット修道院をはなれて
- 修道院の囲いの外
- 病院のシスターたちからのアドバイス
- カルカッタへもどって
- 新しい仕事、はじまる
- シスター・テレサの新しい住まい
- スラムにとびだしてまもないころ
- 最初の協力者
- 貧しさとたたかう5人の仲間
- すばらしいミスター・ゴメス
- ルールを作ることと破ること
- 仕事と息ぬき
- 組織がしだいにふくらんで
- 修道会としてみとめられる日
- シスター・テレサから〈マザー・テレサ〉へ
- イラスム教徒から提供されたマザーハウス
- 望まず、むだにせず
- 〈孤児の家〉のあわただしい一日
- 特別な愛
- 愛情あふれるエピソード
- シアルダー駅のいたましい光景
- 路上で暮らす浮浪者のむれ
- 〈死を待つ人の家〉
- ヒンズー教徒による迫害
- 陽気なチャルバーラ
- 特殊な病院
- 〈神の愛の宣教者会〉のシスターになること
- シスターの所持品
- 〈マザーハウス〉の一日
- 愛の贈り物
- 〈神の愛のブラザー宣教者会〉
- たゆみない努力
- ローマのバラック小屋
- 孤独な世界
- 貧しい人のなかで、もっとも貧しい人たち
- 新しい奉仕活動
- マザー・テレサ、行動をおこす
- チタガールの新しい療養所
- ハンセン病患者に理解と思いやりを
- ひとりの女性、ひとつの世界
「BOOKデータベース」 より