中世の説話と学問
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書誌事項
中世の説話と学問
(研究叢書, 104)
和泉書院, 1991.11
- タイトル読み
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チュウセイ ノ セツワ ト ガクモン
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内容説明・目次
目次
- 1 中世の文学・学問とその周辺(鎌倉における一学者の位置と南都における一典籍)
- 2 『三国伝記』をめぐる学問的諸相(孔子の頭の凹み具合と五〈六〉調子等を素材にした二、三の問題;『三国伝記』周辺の一学僧—元応寺長老運海について;釈運海をめぐる新出資料一、二—附、「ゲニヤサバ」と二尊信仰;中世近江文化圏と能の素材—「野寺」のこと等;附篇 『類雑集』と日蓮宗文化圏)
- 3 中世文学と「太子伝」(太子伝と絵解き)
- 4 「永済」をめぐる諸問題—注釈者(永済と太子伝記類;『扶桑蒙求私注』を通して見た一、二の問題—「日本名僧伝」その他のこと;『扶桑蒙求私注』を通して見た一、二の問題—「宇治記」佚文のこと;『無明法性合戦状』の一側面;『無明法性合戦状』の一側面とその周辺;無明法性のこと—覚書;熊野本地譚の一側面;熊野信仰の周辺をめぐる二、三の資料—鎌倉末期頃を中心に)
「BOOKデータベース」 より