分子間力と表面力
著者
書誌事項
分子間力と表面力
マグロウヒル出版, 1991.12
- タイトル別名
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Intermolecular and surface forces with applications to colloidal and biological systems
- タイトル読み
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ブンシカンリョク ト ヒョウメンリョク
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注記
引用文献: p275-285
内容説明・目次
内容説明
物理学、化学、化学工学および生物学の非常に広い領域の現象に関係している分子間力と表面力を、包括的な視点から解説したはじめての成書。本書の目的は、読者が取り扱っている系でどの力が重要かを判別し、また個々の問題に理論を正しく適用できるように、分子間力の理論と概念に関する十分な基礎を提供することである。
目次
- 第1部 原子間力と分子間力:原理と概念(歴史的展望;分子間力の熱力学的側面;強い分子間力:共有結合力とCoulomb力;極性分子が関与する相互作用;分子の分極が関与する相互作用;van der Waals力;斥力、全分子間対ポテンシャル、液体構造;特殊な相互作用:水素結合、疎水性相互作用および親水性相互作用)
- 第2部 粒子間と表面間の力(分子間力および粒子間力における統一的概念;分子間力、粒子間力、表面間力の比較;表面間のvan der Waals力;液体中の表面間にはたらく静電力;溶媒和相互作用と立体相互作用;付着)
- 第3部 液体状構造:ミセル,2分子層および生体膜(自己会合の熱力学的原理;ミセル、2分子層、ベシクルおよび生体膜への両親媒性分子の集合;脂質二重層間および生体膜間の相互作用)
「BOOKデータベース」 より