戦後国語教育問題史
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戦後国語教育問題史
大修館書店, 1991.12
- タイトル読み
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センゴ コクゴ キョウイク モンダイシ
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注記
戦後文学教育問題史略年表: p300-301
内容説明・目次
内容説明
国語学習を児童・生徒のものとして成立させるにはどうしたらよいか。豊富な史料をひきつつその実践的追求の歴史をあとづけ、現在の国語教育の課題を問う。国語教育関係者必備の書。
目次
- 1 戦後国語教育の出発点の問題(言語生活主義の国語教育)
- 2 戦後文学教育問題史(「言語教育と文学教育」論争—〈言語としての文学〉への視点;現実認識の文学教育—文学教育の可能性の模索;問題意識喚起の文学教育—主体変革の文学体験の追求;「主観主義と客観主義」論争—読みの主体性と科学性への視点;十人十色の文学教育—読者論的読みの教育の模索;状況認識の文学教育—教育内容としての文学的認識方法の発見;関係認識・変革の文学教育—虚構の方法に即した実践理論の構築)
- 3 戦後国語教育史の人々(古田拡;増淵恒吉;渡辺茂;倉沢栄吉)
「BOOKデータベース」 より